育児のあいうえお 「に」さい（二歳）児の育て方は？

「ペースをはずしてみる」

１歳半を過ぎるとずいぶん色んなことが分かってきます。

少しホッとするのもつかの間、二歳になると

まねっこしたい！

自分でやりたい！

イヤだ～～！

がだんだんエスカレート。

親にとっては大変ですが、子どもにとっては力をためる大切な時期。

でも、やっぱり、親の方もついついカッカしてしまいがちだと思います。




そこをどうしたらいいのか？

子どもと同じペースになるとお互いカッカしてしまうので、

親の方がペースをわざとはずしてみましょう。

そして、なるべく楽しい感じで

「そっかぁ、いやなんだね～～～！」と言ってみましょう。

そうなんだ～～、イヤなんだ～～、と共感しつつ、

こちらのペースにはめてしまいましょう（笑）

にじの森でも時々使います＾＾；




ちょっとずつ子どものやりたいことに付き合いながら

いつの間にかこちらのペースに乗せるのがコツ。

あら～～、これ楽しいね（遊びにはまっていて動かない時）

でも、ほら、ほら、あっちになんかもっと楽しそうなのがあるよ、

と向こうの方へ誘導したり。

へぇ～～～、ママに教えてくれる？と

お願いするふりしてこちらのペースに巻き込んだり。




コツは、楽しく、いつの間にかペースをこちらに、です

何事も楽しみながら、頭の体操をしていると思って

次なる策を考えてみましょう

自分で考えた策？がうまくいった時のスッキリ感は

けっこう快感ですヨ（笑）

チャレンジ、チャレンジ。




二歳児は、いかに子どもの心を抑圧しないで

自由にさせてあげつつ、見守れるかがポイントです。

人としてやってはいけないこと以外は

多少のことには目をつぶって、

やりたいことをやらせてあげましょう。

将来伸びる子になりますよ。




どうしても怒ってしまう、イライラが止まらない、

という時は、ご自分の心の傷が関係しています。

カウンセリングなので解消しましょう。

お困りの時はこちらへご相談ください。

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