育児のあいうえお 「ぬ」くもりを伝える
何と言っても乳幼児期はこれが大事!
「ぬくもりを伝える」
たくさん、たくさんぬくもりを受け取った子どもは心が安定します。
心が安定して自信がつく。
これが将来大きくなった時に大きな力になるのです。
肌から、言葉で、表情で。
たくさん、たくさん伝えてあげてください。
ひとつ気をつけることがあります。
伝える時に、心の中に「愛をもって」伝える、ということです。
気もそぞろになっていたり、
ネガティブな想いをいだいていたりすると、
それがストレートに子どもには伝わるのです。
ですから、子どもと接する時は
こころの仕切り直しをして接してあげてください。
たくさん抱っこしてあげたとしても、
心に不満やら不安やら、怒りやら
そんな感情を抱えているとストレートに伝わるのです。
将来、子どもが本当の自分の人生を生きられるかどうかは
いい成績がとれるとか、知識がたくさんあるとか
そういうことではありません。
ただ、ただ自分を受容してもらった経験があるかどうか、
そこがポイントなのです。
受容してもらっていれば、自分で自分にOKが出せる。
そうすると、ここぞという時、びっくりするような力が出せるのです^^
たくさん、たくさん ぬくもりを伝えてあげてくださいね。