子どもに育ててもらうのが秘訣^0^
あなたは今日「子どもをちゃんと育てなきゃ!」
と、プレッシャーを感じていませんか?
そもそも考えてみたら
「ちゃんと育てる」ってどういうことなのでしょう?
ちゃんと育てなきゃ、なんていつも考えていると
毎日が楽しくないし、プレッシャーいっぱいになってしまいますよね。
逆に子どもに育ててもらいましょう。
今までたくさんの親子に出会い、親子関係を見て来ました。
そこで気づいたことがあります。
それは・・
「親が苦手なところを子どもが教えてくれている」
ということです。
例えばこんな具合です。
親が人を思い通りに動かしたいというタイプだとすると
子どもは思いっきり自由奔放だったり、
自分でやりたいタイプだったり。
いつも何だか分からないけど怒ってしまう親の元には
とても敏感な子どもが生まれたり。
人を怒らせるようなことをしがちな子だったり。
人の気持ちを尊重するのが苦手な親の元には
自己主張をたくさんする子が生まれてきたり。
人の評価ばかり気になってしまう親の元には
人の目を気にしていては育てられないタイプの子だったり。
子どもが実は親に教えてくれているんです。
お父さん、お母さんが変わったら
お父さん、お母さんがもっと楽に生きられるし、
新しい人生が開けるんだよ~~ と。
いかがですか?あなたは思い当たるところがありますか?
あなたのお子さんが「こうだったらいいのになぁ」と今、思うところはありますか?
実は、そこがあなた自身の課題なのです。
でも、そのことを恥ずかしく思ったりする必要は全くありませんよ。
誰しも課題を持っていますし、
そのことに気づいていないことが多いのです。
だから、今気づけたことは素晴らしいのです。
今日からそこに気づいた時は
今までとは違う方法を試してみましょう。
いつもガミガミ怒ってしまう人は
怒っている自分に気づいたら、
次は子どもの話を聞くことを意識してみましょう。
ああしなさい、こうしなさい、と注意ばかりついついしてしまう人は
気づいたら、次は
子どもに、どうしたいの?と聞いてみましょう。
ダメでしょ!というのが口ぐせの人は
気づいたら、次は
お母さんはこう思うんだけど、あなたはどう?と聞いてみましょう。
どうですか?
何となく、ちょっと毎日が変わってくるような気がしませんか?
まずは一つ自分の課題を書いてみましょう。
そして今から実践してみてくださいね。
一つクリアできたら、二つ目に挑戦です^0^
たくさん実践すればするほど、
いつの間にかお子さんと楽しく過ごせていると思いますよ。