子どもの「自分で!」が始まったら
初めての育児の時は、
子どもが「自分で!」「自分で!」を連発すると
戸惑うことでしょうね。
でも、ひとまず、ちゃんと心が成長していることをお祝いしてあげましょう
にじの森の子ども達を見ていると、
この「自分で!」という言葉を連発する頃は、
顔の表情もちょっと変わって来て、
なんだかお兄さん、お姉さんになったような、
ちょっと頼もしくなったような、そんな感じがします。
自立の芽が芽生え始めたのですね^^
とにかく自分が納得するまでいろいろやってみたいのです。
ちゃんと出来るかどうかよりも、
「やること」そのものが楽しかったり、その子にとって意味がある、そんな風に見えます。
この時期にしっかりやりたいことをやらせてあげると、グンと力がつきます。
そして、じっくり付き合って最後まで見届けてみると、
やめる時を子どもが自分で決められるんです!
ママやパパはついイライラしてしまうことも多いと思うのですが・・・
「自分で!」が始まったら、時間に余裕をもたせて、
それまで一日にやっていたことの3分の2くらいにやることを減らし、
十分付き合ってあげましょう。
それは将来への投資のようなものです(^-^)/
でも、どうしても付き合いきれない時はどうしたらいいかって?
私の秘訣をお教えしましょうか?
それは・・・
「子どもにお願いする」のです。
「ちょっと〇〇のところを手伝わせてくれる~~?」とうまく言うと
大抵手伝わせてくれます(笑)
秘訣は、ちょっと魔法を使ってケムに巻く感じで (笑)
うまくのところを工夫して、奥の手を使ってみてくださいね(*^.^*)