育児のあいうえお 「サ」ンタクロースを信じられる子に
乳幼児期に体験したことは
潜在意識にずっと残り続けるので、
サンタクロースを信じて育った子は
見えないもの、見えないこと、
見えないけれど大切なものを信じられるようになるでしょう。
よく、本当に大切なものは目に見えない、ということを聞きます。
空気、愛情、夢、希望、かみさま
子どもの世界に幸せをもたらしたり、こころを温かく広くしてくれるものは
やはり目に見えないものが多いですよね。
子どもの気持ちがいつも満ち足りていること、
そのことが実はとても、とても重要なことです。
何かができるとか、そういうことよりも
もっともっと大切なことがある。
本当はそういうことが、その子の力となり
その子のエッセンスであり、魅力となるのです。
あなたのお子さんは何歳ですか?
サンタクロースを信じていますか?
クリスマスの時期は、サンタクロースに夢を馳せ、
友達や家族と過ごす時間を大切にして
人と繋がることは温かいことだな~と感じさせてあげられたら、
あなたのお子さんの世界はとても温かく、豊かに広がることでしょう。
小さい頃は、ほんのちっちゃい
家族だけのお話、なんていうのも話してあげるとよいですよ。
にじの森に大きなかたつむりがいるのですが、
にじの森のかたつむりの親子のお話なんていうのも楽しそうですね。
最初にママが少しだけお話して、
その続きは子どもの自由な発想をつないでいく、
なんていうのも、とっても楽しい世界が広がりそうです