育児のあいうえお 「し」んらい（信頼）が子どもを育てる

初めての子育ては心配なこと不安なことがたくさんあると思います。

育児なんて学校でも習わないし、

親も詳しくは教えてくれないし、

結局は育児書を読んだり、友達に話を聞いてもらったり。

分からないことだらけで当然だと思います。

だってやったことのないことは誰も分からないですから。

だから、うまくいかなくてもご自分を責めないでくださいね。

そういう方のために、少しでも参考になればと思います。



子育てで大切なことは、案外方法論ではないんです。

ママの気持ちだったり、パパの気持ちだったりします。

多少おっぱいを飲む量が少なくても、

離乳食を食べる量が少なくても、

ハイハイが遅くても、歩くのが遅くても

医学的異常がないか確認すれば、

心配しなくていいんですよ。

１０ヶ月で寝返りして、ちゃんと普通に育っている子もいますから。

それくらい個人差というのはあるのです。



それよりも、赤ちゃんが話せなくてもちゃんとお話してあげているか、

泣いたら応えてあげているか、

そちらの方が大切なのです。

心配のしどころが反対になっている場合が多いです。




そして、心配するよりも信頼を。

お子さんはお父さん、お母さんの信頼の気持ちをちゃんとキャッチします。

皆さんもそうでしょう？

心配ばかりされていたら何だか不安になりますが、

信頼されている、と思ったら、

何だか力が湧いてくるような気がしませんか？




そういう気持ちは、赤ちゃんや子どもにはストレートに伝わります。

そして、赤ちゃんや子どもがぐずっているのは

お母さんの不安な気持ちに反応していたりします。

そういう自分がいる、と思ったら、

意識してリセットしましょう。

信頼の気持ちが赤ちゃんや子どもをすくすくと育ててくれます。




どうしても自分一人では不安な気持ちや心配な気持ちをリセットできない時は

ちゃんと相談に行ってみましょう。

私も、電話相談、スカイプ相談、カウンセリングセッションをやっています。

ご利用ください。

http://blog.goo.ne.jp/rokohouse_seitai/c/75bfa512fe3a2db9f2814993caa64b56