0~3歳の育児が分かる! にじの森のおばさん   「ろっこ」のブログ

森の中の子育てひろば「にじの森」(NHKで放送されました)の主催者ろっこが育児がつらいあなたへ贈る「育児のひみつ」

育児のあいうえお 「そ」うなんだ~ は魔法の言葉

0歳代の赤ちゃんはかわいいばかり。

1歳代になると、あれ、あれ?突然怪獣のように見える子も




親がとまどっているうちに、イヤイヤ期が始まり、

親はオロオロ、ついダメ~~~!と叫んでしまう、

というパターンに陥り、その後後悔する、

なんていう悪循環に陥りがちなのは

あなただけではありません。

実は、殆どの親子がそこに悩みをかかえています




そういう時に使う魔法のことばがあるのです。

あれイヤ~~~っ! これイヤ~~~っ!となっている時に

ダメでしょ!と言ったら、それで子どもの心のシャッターがガラガラと下りてしまいます。

そういう時は、まず



「そうなんだ~~、これイヤなんだ~~」

と取り合えず嫌な気持ちを認めてあげてください。

そうすると子どもの心のシャッターは下りないのです。

「そうなんだ~~@@」は魔法の言葉。




それから落ち着いたところで、ママの気持ちを話したり、

少し大きくなった子には、問題を投げ返してみてくださいね。

「〇〇(お子さんの名前)が同じことされたらどう?」というように、

子どもに考えさせてあげましょう。

大人の答えを押し付けるよりも

子どもが自分で考えた答えなら、効果もありありですヨ^^





私は「にじの森」という子育てひろばを主催していますが、

そこで子どもと遊ぶ中で、

どうしたら子どものシャッターが下りないようにコミュニケーションできるか?

を工夫してみています。

あれこれ試して、効果があるかどうか子どもの反応をみてみます。

ママやパパも、自分流コミュニケーション方法を考えてみてくださいね。

本当はそれが一番わが子には伝わるコミュニケーションだと思うのです。

自分流、魔法の言葉を考えてみてくださいね。

効果ありありだったら、ぜひコメントで教えていただけたら嬉しいです^0^